« 2006年03月 | メイン | 2006年05月 »
2006年04月24日
まち歩きーワークショップ

先週土曜日長野の中心市街地を歩いて『感動したもの』をスケッチする。というワークショップを開催しました。アドバイザーには中埜 博氏をお願いして半年間 合計5回にわたる タイトルー『歩いて楽しい街 ながの』を考える会の第一回目のイベントです。
私はいつも車で通り過ぎているまちなかで『感動するもの』をきょろきょろ捜しながら中央通りを歩いていくとなぜか・・わき道(小路)が気になってしまう。そして吸い込まれるようにわき道に入り突き進んだ狭い道にこの写真の一本のサクラがみごとに咲いていました。「わぁー」と迷わず画用紙にこのサクラをクレヨンで描きました。このクレヨンというのがまた微妙なのです。へたうまというかなんだか絵が上手になった気になる小道具なのです。自分の絵に自己満足しながら・・また先に進んでいくと御宮がある。お地蔵さんがいる。子供が小路で遊んでいる・・等々これは街の人々の生活や歴史に出会うことでした。一時間半のまち歩きを終え参加者の皆さんが次から次と会場へ入ってくる。皆さん クレヨンと画用紙を片手になんだかとても楽しそう。そして各自がスケッチしてきた絵を自分自身で解説入りで全員に披露する。それを「大」「中」「小」というジャンルにみんなで分類分けをするのです。大は「公共交通・経済・おおきな自然」 中は「通り・路地・建物と建物の間」 小は「お店・外燈・看板などのストリートファニチャー・人間」というようなニュアンスの分類分けをした結果・・・・・参加者の皆さんが感動したものは「小」に集中したのです。なかには・・「人情」というタイトルのスケッチがありました。スケッチをしていたら声をかけてきた地元の御爺さん。をその人は取り上げたのです。アドバイザー中埜氏曰く。この「小」に感動したものが多い結果になったことは実はとても「いいこと」なのだという講評でした。さて次回にむけてこの日30人弱の市民が感動したものを「核」に次の展開が始まります。またご報告したいと思います。
2006年04月04日
ペレットストーブ
先日ペレットストーブの工場見学がありました。と下書きを書き始めてそのままになっていました。なかなかブログも習慣にならないと・・文章を書くことは構えてしまいます。
先週 4/1.2 長野で「ASJーアーキテクトスタジオジャパン「建築家ネットワーク」というサプラチェーン・マネジメント イベントがありました。そこで伊那のペレットストーブのある住宅をパネル展示していて、来場されたお客さんから「ペレットストーブ」の具体的な説明を求められることがけっこうありました。皆さんよく知ってるんだなぁーと実は感心したのが本音です。でもどうして知られているのに普及しないのか?「ペレットって間伐材の粉なんでしょ?」とか「薪ストーブと一緒でしょ?」・・「手間がかかって光熱費がかさむのよねー?」などと聞かれました。なるほど皆さんは記事や雑誌などでは読み。知識として知っているけど実際の空間の中で機能している状態は知らない。難しいなと思いました。ペレットは薪よりは、はるかに扱いやすくまた光熱費も灯油炊きのFFストーブより気持ち高い程度費用で維持できます。
そして何といっても薪ストーブやこのペレットストーブの醸し出す「火」のある生活の価値をもっと身近に感じてもらえればいいのにと実感しました。私の住宅の理想は、住宅の室内環境に、外部環境を工夫しながら取り込んで五感を刺激する住宅を設計したいといつも思っています。人は日々の生活が基本です。せっかく四季のある日本で住むのですからその四季折々の環境変化を愉しみながら人生を謳歌してほしいと思いました。










