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2007年06月05日
「門前都市ながの」まちの活性化とは・・・ NO.02
こうなったらいいなぁ〜長野まちなか(ビジョン)物語
初夏だというのに まだ蔵の中はひんやりとした空気が漂う。私の設計事務所は、地主に交渉して使われなくなったまちなかのお気に入りの蔵を改装したものです。蔵は外の音をシャットアウトできる構造で、少し手を入れて程よい採光がとれる工夫をし、かなり仕事場として快適な空間です。そしてこのまちの長い歴史を肌で感じながら仕事をすることで誇りを感じる事ができます。アイディアに煮詰まった時はふらっと街にでて回遊しながら路地のカフェで休憩します。窓ごしにまちを歩く人達を何も考えずに眺めることは、ひとときの気分転換。それにあきてまちを散策していると五感を刺激するものが溢れている。小川のせせらぎ お香の香り どこかの蔵では長唄の稽古・・・お寺の鐘の音。林檎並木にとても癒される。「○○さ〜ん 今日は珍しいものがあるのよ。よってかない〜」と野菜市のおばちゃんに呼び止められる。自分を知っている人がいる。自分が存在している事を確認できるコミュニケーションが嬉しくなる。採れたてのさくらんぼをひとつ頂いて帰路につく。気分はかなりリフレッシュされ、仕事に集中するエネルギーが沸上ってくる。事務所に戻るとお隣の陶芸教室のオーナーさんが人を連れてきていた。「この方がこんどまちなかでジュエリーショップを始めたいそうなんだ・・相談にのってくれるかな」とのこと。。また新しい住人が増えそうだ。人と人がアナログでつながる心地よさを実感する。今日はこの仕事が終ったら・・・夜はどこにくりだそうかなぁ〜このまちの生活は刺激的で楽しい。(こんな感じの イメージ物語です)
最後の5回は具体的な事業を「基本構想」と「物語(ビジョン)地図」から絞り込みました。そして事業の優先順位を決めるという作業をした結果「歩いて楽しいまち」=「回遊性のあるまち」という普遍的なテーマに繋がりました。
投稿者 kume : 2007年06月05日 17:45










